日時:9月10日 15:00〜 17:00
干潮/15:56(29cm)
集合:奈多団地ウラの護岸 東区塩浜3丁目(福岡工業大学FITスタジアム横の道路)
〈持参するもの〉 ●汚れても良い服装汚れても良い服装。 手袋(軍手)、 長靴、または濡れてもよいスニーカーが必要です(ビーチサンダル、クロックスは危険 です)。 ※長靴は予備が有りますので事前にご相談ください。 ●あれば双眼鏡 ●注意:必ずマスク着用、熱射病対策(飲料、タオル、帽子など)
〈プログラム〉
15:00/説明
15:15/干潟調査(主に堤防に着いた貝類と隙間にいるカニ、岩に着いた生物の観察)
16:30/生きものチェック
16:50/観察のまとめ
17:00/終了
和白干潟・五丁川河口観察会
2022. 5月15日(日)14:00〜16:30
参加者43名(大人16、子供11、高校生16)
5月15日に和白干潟の五丁川河口で観察会を行いました。
「30種類を見つけよう」という目標で、5つのグループに分かれて観察しました。
約1時間の観察で、ヨウジウオ、ツバサゴカイの棲管など漂流植物含めて干潟生物50種類+気づいた鳥類3種でした。
参加者の親子が目標を達成しようと積極的に生きもの探しをしていたのが印象的でした。また、夏にもやります。
見つけた生き物
【カニ・エビ類】
・タテジマフジツボ・ヨコエビの仲間・フナムシ・マメコブシガニ・カクベンケイガニ
・クロベンケイガニ・ユビアカベンケイガニ・モクズガニ・ケフサイソガニ・ヤマトオサガニ・ハクセンシオマネキ・コメツキガニ・イソテッポウエビ・ユビナガホンヤドカリ・ガザミ・セジロムラサキエビ
【カイ類/巻貝など】
・タマキビ・アマガイ・ウミニナ・アラムシロガイ・ヒメケハダヒザラガイ・アカニシの卵(通称「ウミナギナタ」)・コウイカの卵
【カイ類/二枚貝】
・コウロエンカワヒバリガイ・クログチ・ホトトギスガイ・ユウシオガイ・アサリ・サルボウ・ムラサキイガイ(地方名:カラスガイ)・マガキ△タマキガイの貝殻△オオノガイの貝殻
【クラゲ・イソギンチャクなど】
・ミズクラゲ・ウリクラゲ・タテジマイソギンチャク・ヨロイイソギンチャク・ナミイソカイメン
【ゴカイの仲間】
・ゴカイの仲間・ミズヒキゴカイ・チロリ・タマシキゴカイ・カンザシゴカイの仲間・ウミイサゴムシ・ツバサゴカイの棲管
【魚類】
・クサフグ・ヨウジウオ・チチブ・イダテンギンポ
【植物】
・アオサ・ボウアオノリ・オゴノリ
【鳥類】※特に干潟でよく見られる種
・ダイサギ・コサギ・トビ
申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました。
日時:5月15日(日)14:00〜16:30 干潮/15:02(春の大潮8cm)
集合:五丁川河口 福岡市東区塩浜3丁目(お申し込みいただいた方にはマップを送ります)
西鉄和白駅/JR和白駅徒歩10分 ※車で来られる方はお問い合わせください。
★[定員20名:要申込み/参加無料] [雨天の場合は中止]
〈プログラム〉 14:00/説明 14:15/干潟散策 14:45/カニ類、ゴカイ類などを自由に観察、記録
16:00/生きものチェック 16:20/観察のまとめ 16:30/終了
〈持参するもの〉 ●汚れても良い服装汚れても良い服装。 手袋(軍手)、
長靴、または濡れてもよいスニーカーが必要です(ビーチサンダル、クロックスは危険です)。
※長靴は予備が有りますので事前にご相談ください。
●注意:必ずマスク着用、熱射病対策(飲料、タオル、帽子など)
主催:ウエットランドフォーラム
https://wetland-forum.jimdofree.com/
《申し込み・問い合わせ》 cocontei-matsu@nifty.com(松本) handy 080-5251-8677
ミッション
干潟で生きもの観察や調査をします。
まずガタレンジャーが干潟を楽しみます。
そして、その感動や学んだことを
まわりの大人や友達に伝えることが
ガタレンジャーの使命です。
主催:ウエットランドフォーラム
https://wetland-forum.jimdofree.com
日時 4月16日(土)13:00〜15:30
集合場所 和白干潟・海の広場
参加者今日は沢山の方が参加してくれました。
とはいっても、みなさん風の強さとアサリがいないので苦戦してました。
「アサリが獲れなくても僕のせいじゃないすよ!」と、主催の松本さん。
とれてもオキシジミばかり。とは言っても和白干潟では珍しいサルボウをみつけた家族もいました。
今回は、FBで見つけたということで、早良区の幼稚園 御一行様も来てくださいました。また来てくださいね。
夏休み 和白干潟で生きもの探し
日時 7月25日(日)15:00〜17:00
集合場所 和白干潟・海の広場
参加者 24名(5家族を含む)+スタッフ5名
(福岡県では新型コロナ感染者数が増えており、暑さも厳しい状況でしたので、参加者募集を中断し、予定時間も30分短縮して実施しました。)
15:00 〈集合〉
新型コロナ感染と熱中症の注意を呼びかけ、干潟や潮汐の説明と、和白干潟の主なカニ類の説明を実物を見てもらいながら解説をしました。
15:10 〈干潟の生きもの探し/海の広場〜唐の原川〉
海の広場〜唐の原川まで、干潟を歩いて約400m移動しました。途中、コメツキガニが巣穴から出てくるところをじっと3分待って観察しました。みんな真剣でしたね。川のそばでは泥を掘ってゴカイや貝類がたくさんいる様子も確認できました。河口そばのアシ原では、干潟の高さや泥質によってカニの種類(ヤマトオサガニ、アシハラガニ、ハクセンシオマネキ)が違うことを実際に見ることができました。
子供たちは途中で捕まえたカニや小さな魚を次々に持って来て名前を確認していました。
大人たちは暑さにバテバテでしたが、子供たちはテンションが高いまま、テントに戻って水分補給と休憩をしました。
16:30 〈干潟にでっかい絵を描こう!!〉
元気を取り戻して、干潟に大きなカニ(ハクセンシオマネキ?)の絵をスコップなどで描きました。みんなに自由に描いてもらったのでアンバランスなところもありますが楽しいカニの絵ができました。まわりにも貝や魚ハートなどもデコレーションされていました。
最後にドローンで撮影してミッションの完成です。
この絵は夜に満ち潮が消してしまうので少し寂しい気もしますが、これが干潟ですね。
17:00 〈終了〉
とっても暑い中での観察会でしたが、無事に元気に終了しました。
主催:ウエットランドフォーラム
ウエットランドフォーラムの取り組み「福岡市・博多湾の和白干潟をフィールドに、子どもたちの調査チームをつくり、干潟の生きもの紹介や魅力を発信する。和白干潟を啓発できる子どもレンジャーの育成」が、UNDB-J認定連携事業(第10弾)に認定されました。